15年前、物船・第一八代(やしろ)丸が、氷山に衝突し沈没し、船長と一人のクルーが犠牲に。
そして現在になり、八代造船の設計士が自動車を運転中に心臓発作で事故死。
その半月後、豪華客船アフロディーテ号の処女航海ツアーに、コナン一行が参加していたが、船上で八代商船の社長・八代貴江が殺害、八代グループ会長の八代延太郎も行方不明となり、後に海上で遺体で発見される。
警察と小五郎とコナンたちは捜査を進め、ウェルカムパーティーの席で推理ショーを展開し、犯人を追い詰めるのだが・・・とうストーリー。
imakokowoikiru.hatenablog.com (久しぶりに再鑑賞)
本作では、毛利小五郎が大活躍!なぜか本作での小五郎の推理は鋭く、結果的に大正解!しかも遭難しかけた蘭も救い出すし。
一方は、コナンは真犯人のミスリードに一度引っかかってしまうんですね。
最初から犯人がわかっているような「刑事コロンボ」的な展開かと思いきや、大ドンデン返し。
犯行の動機も明確で、損害規模も納得できるレベル。小五郎のアクション・シーンもあり、いい感じの仕上がりでした。
最近の被害規模が大きい劇場版コナンよりも、本来の推理物のコナンの方が良い感じです。
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