住宅街にひっそりと鎮座されている福長神社。
気にせず歩いていたら、通り過ぎてしまいそうな感じの神社でした。
目次
創建
歴史は古いのですが、例の天明の大火(天明8(1788)年)による焼失してから以降、社殿は小さな祠のみになっているからです。
御祭神
御祭神は、福井神(さくいのかみ)、綱長井神(つながいのかみ)、稲荷神(いなりのかみ)の三柱。
福井神と綱長井神は、「座摩巫祭神五座 並大 月次新嘗」だったと「延喜式」にあるそうです。
この両神は、両方とも井戸の神様で、宮中の井戸を守護する神だったみたいです。
この辺りから湧き水が出ていたのだろうか?今は、手水舎からも水が出てませんでしたが・・・。
福長神社の場所
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