「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

【漫画】「火の鳥 太陽編」手塚治虫:著(上下巻)大人読みしました。

火の鳥 太陽編、手塚治虫

火の鳥」シリーズの第12部、時系列的にはちょうどシリーズの中間の話ですが、執筆時期は実質最終話に当たる作品。

 

火の鳥 太陽編、手塚治虫

7世紀の日本(百済王一族のハリマが土着の信仰を守る話)と、21世紀の未来(宗教団体光とその対抗組織シャドーのエージェント板東スグルの話)を対比して描きながら、宗教と切ない恋愛の話(結ばれないハリマと狗族のマリモ)を絡めた長編となっています。

 

火の鳥 太陽編、手塚治虫

「わるいのは宗教が権力と結ばれた時だけ」とハリマを諭す火の鳥

 

火の鳥 太陽編、手塚治虫

火の鳥の最終話にして、一つの結論が示された感がありました。

 

火の鳥 太陽編、手塚治虫

しかし、よくこんな壮大なストーリーが思いつくなぁ。

 

火の鳥 太陽編、手塚治虫

この「太陽編」だけで、「火の鳥」の宗教的なエッセンスが凝縮されている感じがします。

 

imakokowoikiru.hatenablog.com

↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
にほんブログ村

はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓

web拍手 by FC2