「チェンソーマン」の作者、藤本タツキ先生の読み切り集を大人読みしました。
大人読みした作品
「17-21」
「22-26」
「ルックバック」
「さよなら絵梨」
特に若い時に描いた作品は、粗削りだけど、なかなか爽快でした。
個人的には、短編集に収録されている「佐々木くんが銃弾を止めた」が面白かった。
藤本先生の作品は、永遠の命=不死身=なかなか死なない=この世の業を試されている登場人物が出てきますね。
普通そういう登場人物は、ヒーローのパターンの方が作品を作りやすいのでしょうが、大概はダークヒーローというか、なかなか死なせてもらえないパターンが多い。
そこに人間の本質をエグリ出す作家なんだと感じました。
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