4年に1度開かれるスポーツの祭典「ワールド・スポーツ・ゲームス (WSG)」の協会会長アラン・マッケンジーが誘拐されて「真空超電導リニア」という密室からコナンたちが救い出すという話です。
東京オリンピックとかリニアモーターカーとか、それっぽい時事ネタを交えながら、盛りだくさんの登場人物を上手く使って盛り上げていくストーリー展開は流石です。
それにしても、最近の劇場版名探偵コナンは、犯行の動機の割に被害の規模が大き過ぎじゃないかな?
そして日本なのにFBIがまたもや大活躍!
赤井秀一が撃った弾丸が真空の超電導リニア軌道内を通過し、真犯人に命中って・・・なかなかのマジックです。
最後はリニアが大破しても、死者無しの不死身具合で終わり。
まぁ、劇場版ってことで、それなりの派手な演出は必要なのでしょうが、破壊すれば良いってものじゃないよな。
ということで、最初期のコナンをもう一度観てみたくなったので、★3つにしております。
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