保守の思想の重鎮、西尾先生の「戦争責任」「戦後補償」について書かれた内容。
「ドイツはちゃんと戦争責任を認識し戦後の補償もしているのに、日本は全然何もしてない」と言う認識は、根本が間違えてますよ、という指摘が主な主張です。
ナチスがしたことは、戦争犯罪ではなく、民族を消そうとした大量虐殺であって、(帝国)日本が遂行した戦争とは本質が違う。
ましてや、隣国から金銭的な要求があっても、唯唯諾諾と受け入れる必要はない。(のに、やっている。)
いや、この著作が書かれてもう30年経とうとしているが、今も変わってないどころか、隣国に媚びを売る政治家が増えているような・・・。
そりゃ日本は成長しないわな。
戦後80年、ちょっと本気で考え直さないといけない時期になっているのではないでしょうか?
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