”家族の絆”、”児童虐待”、”年金の不正受給問題”、”貧困化”といった現代の日本に巣食う数々の根深い問題をテーマにしている作品。
テーマも、出演している役者さんもベリー・グッド!
だけど、何だろう、この違和感。
なぜ万引き・窃盗といった犯罪を最初から罪悪感なしでやっているんだろう?
しかも、働こうと思えば働けるのに・・・。
働けなくなったから、致し方なく犯罪に手を染めるというお決まりのパターンにしたくなかっただけなのか?
血縁関係でない者が家族としての絆を深めていくという人情話でも結果的にはなかったし・・・。
所詮、擬似家族だから、万引きでも誘拐でも何でもありですよという意味なのか・・・作品の意図がヨクワカリマセン。
ということで、「信代」役の安藤サクラさんの名演技(濡れ場)と、「亜紀」役の松岡茉優さんの”おっぱい”を合わせて★1つです。
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