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【読書】「歌川国芳 いきものとばけもの」稲垣進一・悳俊彦:著

歌川国芳 いきものとばけもの、稲垣進一・悳俊彦

歌川国芳という浮世絵師が描いた擬人化した動物たちや当時の世相を集めた作品集。

 

歌川国芳 いきものとばけもの、稲垣進一・悳俊彦

猫を擬人化したのは、もともと人気があった歌舞伎役者のプロマイドを、政府(幕府)が贅沢だから禁止したのが発端だとのこと。

 

猫の似顔絵なら贅沢品じゃないからOKになったそうです。

歌川国芳 いきものとばけもの、稲垣進一・悳俊彦

なんか粋ですね。

 

そこから様々な動物の擬人化が進み、色んなイラストが出来ていったんだって。面白い。

歌川国芳 いきものとばけもの、稲垣進一・悳俊彦

手塚治虫先生も、これらの浮世絵を見て模したのでしょうか?

 

手塚漫画のメタモルフォーゼ化は、これらの浮世絵の影響があると思うのですが・・・。

 

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