「国家の債務は必ず経済危機を生む。」という考えがベースで、「お金」の歴史について書かれています。
最後の一文「西側の多くの国にとって、良いほうへ向かう変化ではないだろう。」
ココに全てが含まれていると思いますが、金(Gold)こそが信用の源(何かの信用は背景にお金が刷られている)と考えている限り、こういう発想になるのでしょうね。
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「国家の債務は必ず経済危機を生む。」という考えがベースで、「お金」の歴史について書かれています。
最後の一文「西側の多くの国にとって、良いほうへ向かう変化ではないだろう。」
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先月、令和初となる日本滞在をしたのですが、思えば消費税が10%に上がってから初の日本滞在でもありました。
消費税って、はっきり言ってややこしいです。(そう思いません?)
軽減税率とか、キャッシュレスポイント還元とか、一体いくらが正規の値段なのか?ヨクワカラン???
そもそも消費税って、消費活動に対する罰金でしょ?
なのに、消費税の目的が、「年金、医療及び介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策」に使われるとのこと。
医療も介護も少子化も、経済的な理由から「普通」に結婚して「普通」に家庭を持つことができないことが一番重要な問題なのにね。
そんな庶民の消費活動に罰金を科するとるとは・・・。
これぞ、本末転倒の何物でもありません。
しかし、日本人って我慢強いですね。
本末転倒の罰金を「普通」に受け入れているなんて・・・。
いや、牙を抜かれてしまって、反骨精神が無くなってしまったのか?
それとも、問題点を問題とも思えないくらい、感覚が麻痺してしまったのか?
なんか最近は、メルマガのネタがぼやき気味になってしまってますね。スミマセン。
もう一つ霹靂したのが、ゴミの廃棄にかかる廃棄料でした。
なんで家電を捨てるのに、お金がかかるんや!しかも廃棄の手続きも、めちゃくちゃ邪魔くさいし!
両方とも「消費」に対する罰金やん!?
消費することが悪なのか?
私は、意味のあるお金の使い方をしたいんだ!!
景気良くするといいながら、なぜ消費しにくいようにしているのだろうか?
う~ん、オトナの世界は深く、魑魅魍魎がウジョウジョ住んでいて、お子ちゃま(?)の私にはワカリマセン。
エロネタなし、勝手に考えてあげる方策もなし、オチもなしのボヤきってことで・・・・アシカラズ御免!
いや、実は、解決する方法は、ただ一つあるんです。
我々が賢くなって、世間の「空気」を変えることなんです。
理屈・道理が通らないことに対しては、理路整然とクレームをする。
一つ一つの行動が、明日と繋がって行く・・・・はずですよ。
今回の珍言爆言
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
仕方ないと流されないことが、未来に続く
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
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大昔に友人が「この映画いいよ!」と薦めてくれたのですが、なかなか観る機会がなく、今となってしまいました。(Amazonで無料で観れてラッキーでした!)
情報統制がなされた「20世紀のどこかの国」の暗黒社会が舞台で、テロの容疑者「タトル」を「バトル」と打ち間違えてしまい、情報省に連行され、誤って殺されてしまい・・・というシュールなSF作品です。
情報検索用として使われている端末は古臭い(タイプライター・タイプ)のですが、ネットワーク管理による情報統制、爆弾テロによる殺戮、過度な美容整形手術、なんか現実の社会をみているような錯覚に陥ります。
というか、1985年にこの未来を予測していたテリー・ギリアム監督は、天才ですね。
「ハッピーエンド版」ではなく、絶望的なエンディングのオリジナル版を鑑賞しました。
う~ん、人類はこっちの方向に進んで良いのでしょうか?
深く考えさえられる作品でもありました。
余談ですが、”ハリー”タトル役のおじさん、面白いなぁと思っていたら、ロバート・デニーロが演じてました!
影を完全に消して、役に入れるって、すごい役者だなぁと感動!
1985年に考えた管理社会の行く先を知りたいなら→
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明治時代に巨万の富を築いた三菱財閥の歴史について書かれた書籍です。
初代岩崎弥太郎氏、二代目弥之助氏、三代目久弥氏、四代目小弥太氏まで、おおよそ大東亜戦争に敗戦し、財閥解体されるまでの三菱とその総帥の略歴がわかります。
一言に「戦前」と言っても、その時代時代の波に合った総帥のキャラクター個性とその時代のダイナミズムが感じ取れて楽しめました。
彼らの時代に対する大局観、国家のために働くという姿勢、我々が学ぶべきことはたくさんありますね。
なぜ三菱が明治時代以降短期間で大財閥になり得たのか、知りたいなら→
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1)
苦しいことから
逃げてはいけない。
ラクはいつだって出来る。
2)
成功や栄誉や
勝ち負けを目的に
ことを行ってはいけない。
3)
適当にやらないとね、
漫画家は死ぬよ。
寝なきゃ駄目。
食べたいものは
食べないと駄目。
疲れたら
休まないと駄目。
4)
他人との比較ではない、
あくまで自分の楽しさを
追及すべし。
5)
戦争で片腕を失っても
絶望なんてしなかった。
だって生きてるんだから。
6)
人生をいじくり回してはいけない。
あわてずにゆっくりやれ。
7)
本気で人を幸せにしようと思ったら、
自分が傷つくことくらい
覚悟しなくちゃいかんのだ。
8)
運なんてものはない。
あるのは突撃力だけ。
弱い人は逃げ出すけれど、
人間はこうなると思えばなる。
突撃力さえあれば、
何でも成し遂げられる。
9)
好きなだけ眠らずして
何が人間か!
何が幸福か!
仕事を減らしました。
10)
好きなことをやるのは当たり前。
だって、その方が頑張れるもの。
でも、それだけじゃダメ。
頭を使って、知恵を振り絞らないと。
成功するんだという
強い意志を持って努力しないと。
水木しげる
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相手の無意識(夢)に潜り込んで、欲しい情報を引き出す諜報員(コブ)が、実は亡き妻(モル)とのトラウマが自身の意識下にあり、えらいことになるという話です。(笑)
夢の中で、また夢に潜り込んでいくので、だんだんどれが現実なのか?こんがらがって行って楽しめます。
しかも、夢の中の夢では時間が進むスピードが遅くなったりして・・・どんどんパニックの度合いが大きくなって行きます。
(急げ!と思っても、どこの階層の夢なのか?理解しないと意味ないですし・・・)
というか、3回は観ないと全体の意味が分からない!(私はこれで3回目)
3回観たけど、もう一回観たくなる作品です。
渡辺謙さんも”Saito”という重要な役で大活躍してますよ。
無意識下の幻想的な映像も見ものです。
夢の中の夢の中の夢って、現実なのかも?と思ってしまうなら→
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気楽にドクター苫米地でも読んでみようと思ったのですが、内容がヘビーすぎました。
苫米地先生が、未解決のままの事件の現場に赴き、「ホメオスタシス同調効果」という手法を用いプロファイルするという内容。
苫米地博士がプロファイリングした事件は下記の事件です。
(文庫版で、國松孝次警察庁長官狙撃事件が追加されています。)
まさに、そこに真犯人が犯行をするかのごとくの分析で、背筋がゾッとしてきました。
1日も早く、これらの未解決事件が解決するように願っております。
このドキュメンタリーをたまたま観て、この本を読み返してみました。
苫米地博士のプロファイリングと違っていて面白かったです。
(2022/8/6 追記)
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フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台に、史実を基にしたフィクション作品。
もちろん、この作品の存在は知っていましたが、初めて全編を鑑賞しました。
40代のオヤジ、いやむしろアラフィフに近いオヤジが大人読みしての感想・・・・これは「衝撃」でした!!
これぞ!「THE・少女漫画」・・・笑いを超えて、頭がぶっ飛びました! これはどう表現したらいいのだろう?
なぜ、あのシーンで、オスカルとアンドレが、男と女の関係になり得るのか? 全く理解できず・・・。
その後のフランス革命のダイナミックな時代の流れが、全く頭に入って来ませんでした。
「ガラスの仮面」や「キャンディ・キャンディ」も”THE・少女漫画”と思いましたが、これらの作品はストーリーが入って来ました。
けど、この「ベルサイユのばら」は、「衝撃」しか残っていません。
その「衝撃」が今ではトラウマになってしまっています。
う~ん、世の中には知らない世界が、まだまだあるんですね。
これが「女の世界」なのか?とトラウマ覚悟で見てみる?→
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数多くの宗教や昔の偉人は、みんな口を揃えて「他人のために生きなさい(利他主義)」の重要性を問いつつ、同時に「自分というのを大切にしなさい」と説きます。
「果たして、一体どっちなんだ?」と私も昔から思って訳なんですよ。
ある時は、他人のためと「自分を犠牲」にして尽くしてみたけど、結果ボロボロになり・・・またある時は、「自分を大切」にと、他人を蹴落とし自分のことだけを考えて生きていくうちに、大切な人を多く失ったり・・・。
やっぱり何でも極端な行為がいかんと、バランス重視にやってみたら、バランスどころか、どっちつかずのバラバラで残念なやつになってしまったりと、たくさんの失敗を積み重ねてきました。
こんなトンチンカンな奴ですが、やっと最近、「自分を大切」にしながら、「他人のため」に生きる意味がわかってきたんですね。
その秘訣はというと・・・・。
「他人のため」とか「自分を大切に」とか考えて行動している間は、何も理解できていないことに気づいた!!
ってことなんです。
「他人のため」「他人のため」と考えて行動するのは、自分だけが得したいと心の何処かで欲を張って生きている証拠。
「自分を大切に」と考えて行動しているのも、自分だけは損したくないと心の何処かで欲を張って生きている証拠。
結局、どちらの場合も、まだ「我」という意識というか、心の中に隙間があるんですよね。
この隙間の面積がある状態を、点まで焦点を絞るというか、無くすというか、逆に「我」以外の全てを感じ取れるようになれば、「他人のため」とか「自分を大切に」とか考えなくても、自分を大切にしながら、他人のために生きられることに気づいたんです。
う~ん、これをトンチンカンな私が「我」なしで説明するのは難しい。
詳しくは、「数多くの宗教や昔の偉人」から学んでください!
え?また振り出しに戻るってか?
結局、そんなことを悩んでいる状態というのは、本当に悩みには到達していないってことなんです。
だから、またスタートに戻って、学び続けるしかないんですね。
その繰り返しで、だんだん「我」を無くして、自分を点という面積にない状態に持っていく。
(本当の)「点」には、物理的な面積はないでしょう?と言っても、何も無い訳では無い状態ですし・・・。
あ、これって、一種の「悟り」みたいなもの?
う~ん、また振り出しに戻って、数多くの宗教や昔の偉人から学び直さないといけないですかね。
ぐるぐるぐる、ぐーるぐる!っとな。
今回の珍言爆言
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
大切なのはバランスではなく、表も裏も両立すること
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
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「ネバーエンディング・ストーリー」のミヒャエル・エンデの短編メルヒェン集。(小学4・5年以上向け)
子供たちに大切なことを考えさせて気づかせる。
物語を読みながら学べる物語って、強力なツールですね。
個人的には両親がだんだん小さくなっていく「レンヒェンのひみつ」が好みです。
子供も大人も「自分の望み」が一番大切だと知っているなら→
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山本コウタロー 岬めぐり / Kotaro Yamamoto Misakimeguri
この歌を聴くと行ったことのない岬を思い描いてしまう。
なんか日本の原風景って感じで良いんですよね。
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吃音症(どもり)で悩んでいる高一の志乃と、音楽好きだけど音痴の加代がバンドを組むことになり・・・という青春ストーリー。
途中、志乃をからかった同級生の男子菊地がバンドに参加するようになってから、人間関係が微妙に崩れていき、志乃はまた心を閉ざすようになる・・・という内容です。
志乃役の南沙良さんが、涙と鼻水ダラダラの名演技をしています。
(注目の女優さんです!)
結末はこれでいいのか?青春モノだから、素直に吃音を克服するパターンでもスッキリしたのかも知れませんが、案外意外な終わり方です。
実際に吃音症で悩んでおられる方は、こんな青春ストーリーのような”綺麗な”荒療治では克服できないのかもしれませんが・・・。
志乃ちゃんが名前を言えない理由を知りたいなら→
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Q:
最近、物忘れが激しく、色々物をどこかに置いてきてしまい紛失してしまいます。
これって、何かの病気なのでしょうか?
(山梨県在住、50歳代男性、あれほど全てを忘れたいと思っていたけど・・・さん)
A:
適切な医療機関で病気ではないか?と診断してもらうことは、まず前提でお話しします。
こういうことは、人間としては、ごく自然な現象です。
特に「昔のことは覚えているけど、最近のことはすぐ忘れてしまう」と、お悩みになる方が多いのですが、昔のことは、昔から覚えているから長い間記憶しているので、忘れにくくなって当然です。
本当に最近のことを覚えておこうとするのであれば、昔のことをどんどん忘れていく必要があります。
昔の思い出を全て忘れてしまって、本当に幸せなのか?
私なら、最近のことを忘れても、昔の思い出は覚えておきたいですね。
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(今回は、オーディオブックで拝聴しました。)
「孫子の兵法」は、戦争時の戦術について書かれているのですが、人生訓、思想訓としても、たくさんの気づきを与えてくれます。
どうすれば無駄な争いをせずに済むのか?
何事においても、これがポイントになる考え方なのかと思います。
今回、久しぶりに「孫子の兵法」を拝聴して、日頃忘れがちで下手をすれば「争い」の方向になって行く思考をしていることに気づき、反省です。
呉越同舟で嫌な空気を味わいたくないなら→
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