苫米地先生のちょっと黒歴史的な「戦争」の話。
気に入った部分から引用させて頂きます。
- 「戦争の建前が何かといえば、宗教や安全保証などでしょう。いっぽう戦争の本音は何かといえば、これはお金しかありません。」
- 「いつも私が指摘するように、この世に絶対というものはありません。」
- 「中国の人民のように、選挙権を持たず、民主主義がないならば、ただ不満の声を上げるしかないでしょう。ところが日本人は選挙権があるにもかかわらず、それを行使していないのです。これではせっかく手に入れた民主主義も、まったくの台無しです。」
- 「そもそもマスコミは権力者が国民を洗脳するために作った装置です。」
- 「消費社会では、買わないと言うのは最も民主的な抗議行動です。」
- 「経済苦や貧困に苦しむ人は、必ずお金に囚われます。お金の論理に絡めとられてしまえば、その人の立ち位置は、結局のところ戦争協力者の側です。」
自分の頭で考え、選択する人生。
今の日本ならそれができる条件がたくさんあります。
諦めずに、自分の人生を歩んでいくことで、世界の多くの人々への模範になれると思います。
日本人だけが知らない戦争論
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