ある日、保安官の夫ロイスが酔っ払いに撃たれて死去。妻のエドナはどうやって大恐慌時代のアメリカ南部で子供達と生きていこうかと途方に暮れる。
そんな中、黒人のモーゼスという男が雇ってくれないか?と訪ねてくる。
一度は断るエドナだったが、自宅のローンの返済日が迫っていることを知り、モーゼスを雇い綿花畑で綿花を栽培することを決断するのだったが・・・というストーリー。
若くして夫に先立たれた妻が、頑張って困難を乗り越える「母は強し」っていう話です。
第57回アカデミー賞で、監督・脚本を担当したロバート・ベントンが脚本賞、エドナを演じたサリー・フィールドが主演女優賞を受賞しています。
お母さん頑張る系の話は良かったのですが、姉マーガレットの旦那の不倫話は、ストーリーとはあんまり関係なかったような・・・。
最後の教会で祈る(回想みたいな幻想のような)シーンも、全体の話の繋がりから逸脱してましたし・・・なので、サリー・フィールドは素晴らしい女優さんでしたが、★3つにしています。
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