赤ちゃんの頃に孤児院に引き取られた女の子アーヤ・ツールが、ある日魔女のベラ・ヤーガとマンドレークに引き取られることになったのだが・・・というストーリー。
魔女に引き取られたアーヤが、案の定魔女ベラ・ヤーガにこき使われるのだが、ある日反撃を始めてから立場が逆転する、という感じの話です。
スタジオジブリが初の3Dアニメーションを作ったのに、内容は駄作ということで有名な作品ですが、そこまで酷評する必要もないかなぁ。確かにジブリ作品というブランドという意味では、微妙な作品ではありましたが・・・。
まず、アーヤの目が怖い!あと、話の重要な鍵となる黒猫のトーマスが会話できるのが、かなり後半になってから。
制作時間が間に合わなくて、後半端折って無理やり円満解決!みたいな構成になっているからでしょうね。
どうしても中途半端な感じが否めなかった。
ロックバンド「EARWIG」のメンバーの人間関係と、今なぜ魔女稼業をしているのか?などの絡みがもっと深掘りされていたら、面白い仕上がりになっていたと思うんですが・・・。
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