1989年の「24時間テレビ愛は地球を救う」のスペシャルアニメ第12弾です。
手塚治虫が漫画家になっていく前半部分（「神の砦」）と、西暦3010年の銀河系サファイヤ星を舞台にした新発想のSF版孫悟空を描く後半部分が上手くミックスされて一つの作品になっています。
作品の構想中に手塚先生が亡くなったので、遺作のひとつとなったとのこと。
手塚先生の漫画アニメに対する愛、想いが伝わってくる素晴らしい作品でした。
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