「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

「心の豊かさ、今ここを生きる」の管理人が個人的にお伝えしたいマインドセットやアイテムを紹介するブログです!

【漫画】「罪と罰」手塚治虫:著(全1巻)大人読みしました。

罪と罰,手塚治虫

ドストエフスキーの名作文学「罪と罰」を手塚治虫的に脚色した内容です。

 

罪と罰,手塚治虫

手塚先生自らあとがきで、子供向けに漫画化したので、かなりあらすじを削ったと述べておられます。

 

罪と罰,手塚治虫

なので、原作の「罪と罰」の重厚さは薄く、主人公のラスコルニコフが非常に軽く少し猟奇的な犯罪者っぽく感じました。

 

犯してしまった罪の重圧に苦しむというより、混沌とした時代に流された少年って感じで描かれてました。

 

ただ、この作品は昭和28年(1953年)の作品とのこと。

 

罪と罰,手塚治虫

こんな時代に、数々の漫画的な実験を盛り込んでいて、驚きました。

 

imakokowoikiru.hatenablog.com

↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
にほんブログ村

はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓

web拍手 by FC2