京阪電車で楠葉駅から八幡方面へ河川敷沿いに向かう途中に鎮座している神社です。
目立つ鳥居などなく、注意していないと通り過ぎてしまうような所に鎮座されてます。
目次
由緒
手前に、樟葉天満宮の趾と記された石碑があり、その奥に壽辯財天と橘大神と記された鳥居があります。
壽辯財天と橘大神ともにお稲荷さんっぽい。
この天満宮は、淀川の増水時に流れ着いた天満宮の尊像を祀ったのが始まりだそうです。
その後、慶長(1596-1615)の頃、交野天神社より分祀して、天満宮(岸宮きしのみや)とされたとのこと。
明治の神仏分離令により、交野天神社に合祀され、この跡地に記念の石碑を建立されたとなっています。
この日も、地元の人が複数参拝されていて、いい感じでした。
樟葉天満宮趾の場所
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