タイムリープ装置を研究している物理学者夏天(シャティエン)は、生物を110分だけ過去に送ることに成功。
犯罪グループは、その研究データを狙い彼女の息子ドゥドゥを誘拐し、結局殺害する。
シャティエンは未完成のタイムリープ装置に自らを入り110分前の過去に戻り、命懸けで息子を救おうとするのだが・・・というストーリー。
少しだけ過去に戻って大事な息子を救う物理学者のママと、その装置自体を爆破させようとする謎の組織との戦いという話です。
まぁまぁ話は良くできてましたが、犯行の動機に「ん?」と思ったのと、タイムリープする毎に破壊度が増していくシャティエンに「え?」という印象。
犯行を計画した真犯人(誰かは映画を観てね)が本当に装置を破壊したいのであれば、シャティエンと息子を巻き込まなくても出来たのにと・・・・それを言っちゃこの映画が出来ません。
あのジャッキー・チェンがプロデュースを手がけたそうで、まぁ面白かったですが、感動まではしませんでした。
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