第一回目(1978年)の「24時間テレビ 「愛は地球を救う」」で放映された手塚治虫先生のアニメ作品。
「ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~」でも紹介されていたので、長い間鑑賞するのを楽しみにしていました。
ついに、今回初めて鑑賞して(製作者陣の)すごい熱量が伝わってきました。
ストーリーも、SF物の要素が全て詰まっているような濃厚な内容。
あらすじは、こんな感じです。
幼い頃、宇宙船の爆発から脱出させられ、惑星ゾービで育てられたバンダ。
彼が自分が地球人だと知り、地球人の歴史、自分の本当の父母のことをタイムスリップすることにより知って、地球を支配しているコンピュータ・マザーへ闘いを挑むという内容です。
宇宙海賊ブラック・ジャックが、実はバンダのお兄さんだったり、結構破茶滅茶な展開ですが、最後は綺麗にまとまっていて、結構楽しめる作品でした。
「過去は変えられねえ。だがな、未来はいくらだって変えられるんだ」
(by ブラック・ジャック)
そう考えると、人類は、全然進歩せず行ったり来たりしているのでは?と思ってしまうのです。
人類を支配しているモノに闘いを挑む?→
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