お腹が空いている時を想像してみてください。
その時一番したいことは?
そうです。「何か食べたい」ですよね。
つまり、何か別の物質を体内に入れて一体化するということです。
エネルギー源を摂取するとも言えます。
一体化すると、その状態が普通の状態になります。
すると、ほんの数秒前まで欲しくて仕方なかった別のエネルギー源は必要なくなります。
もう満腹っていう状態です。
すると感謝することを忘れてしまうんですね。大抵の人間は。
だから、「いただきます」と「ごちそうさま」という祈り(感謝)があるんです。
犠牲になってくれた別のエネルギー源だった生物に感謝する気持ちを忘れないためです。
それでも人間は、普通で平穏な状態では、感謝の気持ちを忘れがちです。
そうすると、また段々お腹が空いてきます。
日常から非日常、安定から不安定への変化です。
「あぁ、あの時の食事、ありがたかったなぁ」
するとまた犠牲になってくれる別のエネルギー源に感謝しだし、それを見つけて、摂取する。
そうすると、また一体化して感謝を忘れて、腹が減る。
その繰り返しです。
さすが!気付きました?
そうです。感謝を忘れるから欠乏するんです。
じゃ、ずっと感謝していたら?
素晴らしい!
「欠乏」という状態が発生しません。
何事も、「いただきます」と「ごちそうさま」なんだなと感じる日々なのでした。
今回の珍言爆言
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感謝を忘れなければ、欠乏はしない。
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