各国で秘密任務に就いていた元スパイ5人が、あるブリーフケースを盗み出すという任務のためにパリで指令を受ける。
一旦、任務を達成したかのように思ったが、チームの一人グレゴールが裏切りケースを持って逃走。
サム(ロバート・デ・ニーロ)とヴィンセント(ジャン・レノ)は、グレゴールを追い詰めるが、既のところで別の勢力に阻止され・・・というストーリー。
特定の主人を持たない元スパイたちが「浪人」の如く仕事を始めるが、裏切りの連続で混沌としていくアクションです。
パリ郊外での大迫力のカーチェイス、これはすごかった!(というか、めちゃくちゃ予算かかったろうな!)
ストーリー的には、目的がはっきりせず、依頼人も不明確、「浪人」となっているのですが大義も感じられない。
ただ、ケースを追い求め、(都合良く)目の前の敵を追い詰めるだけという感じになっておりました。
当初、雇い主と名乗っていた女性主人公のディアドラを演じているナターシャ・マケルホーンさんは、どこかで観たことがあると思っていたら、「The Truman Show」に出演されていた女優さんでした。
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