「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

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【映画】「国家が破産する日(국가부도의 날)」(2018年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

国家が破産する日(국가부도의 날)

1997年に韓国で実際に起きた通貨危機をベースに、韓国銀行の通貨政策チームとIMFとのやりとり、国家破産に賭ける一攫千金を狙う金融コンサルタントと投資家、関連している会社が次々を倒産する中金策に走る町工場の経営者、それぞれの側面から国家が破産する様子を描いた作品。

 

国家が破産する日(국가부도의 날)

そこそこ(バカな国民を)太らせておいてから、一気に根こそぎ刈り取っていくアメリカ(グローバル金融機関)の酷さがよくわかります。

 

国家が破産する日(국가부도의 날)

あれ、これってどこかで見たような・・・あ、日本では通貨危機はなかったか。

 

国家が破産する日(국가부도의 날)

けど、「失われた30年」って、結局、アジア通貨危機の日本版だったような気がしたのは、この映画を観たからでしょうか?

 

国家が破産する日(국가부도의 날)

国民のために戦った韓国銀行の通貨政策チームのリーダーは、女性だからという差別も受け結局負ける。

 

真面目に働いていた町工場の人は超貧乏に陥れられ、自殺する人や逮捕される者も。

国家が破産する日(국가부도의 날)

逆張りをした投資家は金持ちになったけど、延々と競争を続けないといけない世界に。

 

あんまり幸せな気分になれない作品ですが、こういう「危機」の裏側で起こっていることを認識するには良い作品です。

 

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