最近、岸田首相が、「異次元の少子化対策をします」って大見得を切ってるじゃないですか。
この場合の「異次元」というのは、3次元の世界で2次元にしちゃうってことですよね!?(異次元ではなくて2次元?)
というような異次元の意地悪を言っている場合ではなくて、この「少子化対策」という問題の本質について、再び考えてみたいと思います。
「少子化対策」については、過去に何度か取り上げてきました。
えっと、最初から結論を言います。
「少子化対策という名目でお金をバラまいて、後々増税しますので、そこんとこヨロシク!」
そういうことみたいです。以上!
だって、これまでも色々指摘しておりますが、生まれてくる赤ちゃんのことを考えている訳でもなく、人口減がもたらす年金制度のことを考えている訳でもなく、労働人口減による生産性のことを考えている訳でもなく、結婚したくても出来ない若者の貧困のことを考えている訳でもない。
今この時代に、「産めや増やせ」で人口を増やして、どんどん戦地に送り込もうぜ!というのもおかしな話です。
人口が増えれば、それだけ食料の問題も深刻になりますし・・・。
今流行りの言葉言えば「SDGs」的には、人口の自然減は、持続可能性がありますしね。
「まぁ、とりあえず若い夫婦にはお金配るから子供作れや!」
そんな感じの異次元の意地悪っぽい政策ですわ。
そして、後々、増税をしたい財務省の魂胆が見え隠れ・・・・あぁぁ!
ということは、究極の少子化対策は、財務省の存在意義を変えるってこと?
あれぇ?おかしいな?
今回は、「少子化対策」について異次元の思考を使って、深く考えてみようと思ったのですが、なんかペラッペラだ!
おい、政治家の大先生よ!
誰も真面目に考えてないってことですか??
今回の珍言爆言
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定義の曖昧な問題提起には裏がある
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