英『エコノミスト』誌が、2050年までの世界を20の分野で予測した内容です。
まぁ、こういう予測モノは、「この条件で、このまま2050年まで進めば、こうなる」という書いた時点での前提で予測したものですから、必ずといって外れます。
それでも日本について、かなり厳し目の見方でした。
この予測を見て、今からでも改善できる部分は常にしていきたいものです。
この著作で予測されている内容の抜粋(本文より引用)
- 日本は、人類がまだ見たことのない老人の国へとつき進んでいる。2050年における日本の平均年齢は、52.7歳。米国のそれは40歳。
- しかし、中国も同じ少子高齢化に悩み、2025年に人口減少が始まり、経済成長は止まり、インドに逆転される。
- 豊かさの指標であるGNPで、日本は韓国の約半分になる。
- 今後もっとも進歩をとげる科学分野は、生物学である。
- 英語はタイプライターのキー配列のように、いったん得たグローバル言語の座を維持する。
- 人口の配当をうけるタンザニアなどアフリカ諸国が新興国として台頭。
2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する
posted with amazlet at 19.04.28
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