「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

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【コラム】個性重視時代に、自分の特徴が全く無くても問題ない理由

取り柄がない

「あなたの取り柄は何ですか?」

 

 

面接(進学や就職など)で、こういう質問をされたことがある(あった)と思います。

 

 

どうやら、昨今は、面接官の人を見る能力が落ちていて、面接を受ける人に「あなたの取り柄は何?」と聞かないと、その人の魅力がわからなくなっているようです。

 

 

はたまた学校や職場でも、「個性」を求められる時代のようで、他人とは違う「あなたらしさ」が大切だと教えられるようなんですね。

 

 

そのため、「私は何の特徴もない。他人と比べて、秀でるものがない。個性がない。だから駄目人間なんだ」と、自信を無くする人もいるとか、いないとか。

 

取り柄がない

 

私に言わせたら、日本の教育がどうしようもなくなっているとしか言いようがないのですが、教育論についてはまた別の機会に・・・。

 

 

そういう事で、「あなたの取り柄は何ですか?」と面接か何かで聞かれた、こう答えましょう。

 

 

「私の取り柄は、足が遅いことです。」とか「私の取り柄は、学校の勉強が出来ないことです。」とか、めちゃくちゃ欠点だと思える事を答えましょう。

 

 

面接官は、「え?それって取り柄なの?」と聞いてくると思います。

 

 

そこで、「私は足は遅いんですが、言い訳だけはウサインボルトもびっくりくらいの反論ができます。」とか、「私は学校の勉強は出来ないんですが、個人的に興味を持ったことであれば、制限なしで続けられることができます。」少し頓智(とんち)を利かせた回答をすれば良いんです。

 

取り柄がない


 要は、「取り柄」なんて、絶対的なものではなくて、相対的な価値判断なので、都合よく解釈すれば良い。

 

 

むしろ、面接のような場で、面接官に覚えてもらうには、ギャップを作らないといけない訳ですから。

 

 

あえて欠点と思わせておいて、自分はどんな欠点でも前向きに捉えて努力できるということをアピールしましょう。

 

取り柄がない

 

そう、大切なことは、「ハンディキャップを乗り越えられる心の柔軟性」が私の取り柄ということに気づくことが大事なんです。

 

 

今回の珍言爆言

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

私の取り柄は、私基準で生きていること。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

imakokowoikiru.hatenablog.com

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