何か失敗したり、全然うまく行かない時に、どういう心構えでいれば良いんだろうと、考えていました。（ちょっと失敗が重なりまして・・・泣）
よく、「そういう時は前向きなことを考えなさい」とか、「ラッキー、ついてる」という事を口に出しなさい、というアドバイスがありますね。
まぁ、それも一理あるんですが、実際に全然うまくいかず落ち込み悩んでいるときは、「ラッキー、ついてる」と言っても、顔が全然「ツイてない」状態の顔なので、うまくいかないものです。（笑）
一方、その人が直面している困難や悩みというのは、その人が頑張れば越えられる壁の高さが現れるとも言います。
つまり、自分の現在の実力から、あまりにもかけ離れた「問題」というのは、現れないということです。
たとえ、とてつもない「問題」が現れたとしても、その人には認識できないと言った方が正解かもしれません。
私がアメリカ大統領で、敵国が核攻撃をしてきたので、次にどうするか考えないといけない・・・このような状況は、今の私の前には現れないという事ですね。
そこで思い出したんですが、現アメリカ大統領であるドナルド・トランプさんは、過去に事業を何度も失敗させたことがあるそうです。
その度に「もっとデカいディール（取引）をしよう」と言ってその失敗を乗り越えてきたとか。（何かで読んだのですが、出典先が思い出せません。）
１億円の損失をしたら、10億円の仕事をすることを考える。
そうすることで、1億円の損失もリカバーできるし、自分自身も10億円の仕事ができる能力を身に付けることができるということです。
前向きなことと言えば、確かにそうなのですが、やはり具体的なことをイメージし、想像を超える大きさの課題を考えることが大事なのでしょう。
例えば、失恋した時は「次は、長澤まさみ級の美人と恋愛するぞ」とか、仕事で失敗したら「わしが部長になって、1億円の契約をとるぞ！」とかですね。（これは一例ですので、長澤まさみさんでなくても、広瀬すずさんでも中条あゆみさんでも自分の好みに合わせてください。）
最低でも失敗した時の10倍レベルの大きなチャレンジをしましょう。
もし失敗してしまって、どうしようもないなを感じた時の心構えは、（はったりで良いので）失敗の10倍以上のレベルの新たなディールをしようと言ってみると、心がスッキリします。
破格の目標を設定する事で、現状のレベルを客観視する効果があるのでしょうね。
そして、その壁を乗り越えた時、それまでの10倍以上に進化した自分に成長していることに気付くことが出来るので、まさに一石二鳥なんです。
今回の珍言爆言
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あなたが克服できる以上の壁は見えないことになっている真実を知ろう。
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