以前仕事でよく通っていた道のそばにあった「星田妙見宮(正式名:小松神社)」が、超スゲー神社だったことを最近知り、行ってきました。
目次
御祭神
天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)
高皇産霊大神(タカミスビノオオカミ)・高御産巣日神(たかみむすひのかみ)
神皇産霊大神(カミムスビノオオカミ)・神産巣日神(かみむすひのかみ)
仏教=北辰妙見大菩薩
主祭神が、天之御中主大神、高皇産霊大神、神皇産霊大神であること自体が珍しいです。
天之御中主大神って、日本の神話の一番最初に出てきて、その後に高皇産霊大神、神皇産霊大神が出てきて、「はい終わり」とすぐに姿を消した神々です。
隕石が落下した場所
実際に隕石が落下した記録があるそうです。
後に、弘法大師がやって来て、獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入って秘法を唱えたら、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、3ヶ所に分かれて落ちた場所だったとか。
徳川家康が隠れた竹やぶ
この神社の入り口近くには、織田信長が本能寺の変で討たれた時に、堺に遊びに来ていた徳川家康が慌てて三河に帰るときに、隠れた藪とか、面白い場所です。
七夕伝説
ここは、古くから七夕祭祀が行われていたそうです。
近くに天の川という名前の川がありますし。
ご神体である磐座は織女石(たなばたせき=七夕の織姫を祀る石)と呼ばれています。
この辺りは、桜の名所でもあります。春になるととても綺麗な場所です。
こんな強力なパワースポットが近くにあったなんて、最近まで知らなくて損した気がしました。(また行ってみます!)
星田妙見宮(小松神社)の位置
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