ヒット作連発の絵本作家木村裕一氏が考えるミリオンセラー作の作り方について書かれた著作です。
「ちょっとした違い」が何かということより、「ちょっとした違い」があることを認識し、常に探ることが大事ということです。
必ずうまくいく「五つの方法」の題目の部分を引用します。
- ほんのちょっとの違いを探る
- アンテナを張る
- 主観と客観に注意する(「ついやっちゃう自分」が主観、「そうなんだよと思う自分」が客観)
- 「味」と「色気」で独自性をつくる
- プリズムで本質を見てみる
ある現象についても、どう捉えるか?で話が膨らむ。
このことを「面白く」伝えることで、良い作品が出来ていく。
日常のあらゆることについても、同じなんですね。
人に何かを伝える時にも役立つ内容でした。
本当は、その「ちょっとした違い」が何なのか?知りたかったんですけど・・・。
きむらゆういちの「ミリオンセラーのつくり方」―売れるものと売れないものとの差はほんのちょっとの違いだ
- 作者: 木村裕一
- 出版社/メーカー: ビジネス社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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