様々な動物たちの生存戦略を動物行動学の見地から分析し、人間は本来どう振る舞えば良いのかを説いた内容です。
動物の行動原理を知ることで、人間が「頭」で考えていることが、必ずしも生存競争として合理的ではないことが分かります。
結論としては、「やられたらやられた分だけ仕返しする」戦略が一番良いとのこと。
自分からは裏切らず、もし裏切られてもしつこく復讐しない、お人好し戦略が一番栄える方法です。
とても日本人に合っている戦略だと思いますが、必ずしも外国人はその戦略がベストとは思っていない事があることに注意しないといけません。
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先日のトピックで、「自分がやると決めたら行動し続ける」ことが、成功の秘訣という話をさせて頂きました。
「継続は力なり」これは紛れもない事実だと思います。
しかし、その「継続すること」よりもはるかに重要なことについて触れてなかったので、今回は考えてみたいと思います。
継続することよりも大事なこと、少し違う表現方法をするとするなら、行動する前にもっと気をつけないといけない大事なこと。
それは、「何を継続するのか？」ということです。
間違えた努力と継続しても、本当の意味での成功はしません。
むしろ、間違えた努力をすることによって、人生の大切な時間を浪費し、不幸になることもあり得ます。
極端な例ですが、人殺し（自分殺し・他人殺し）をするために訓練する、というような努力は決してしてはいけないんです。（当たり前）
それでは、どうすれば、すべき努力を間違えずに選択できるのでしょうか？
これが継続する前に気をつけるべき最も重要なことと言えます。
さて、この一番大事なポイントですが、これを説明するのが、実は一番難しいんです。
過去にも何度かトライしてみているのですが、なかなか上手く伝わりません。
ちょっと禅問答みたいな答えになってしまうのですが、あえて無理やり定義すると、「継続すべき正しいこととは、継続できることを継続する。」ということです。
おいおい、それって当たり前やん！
はい、そうなんですよね。
問題は、「継続できること」をいかに感じられるか？
自然に育つ動植物のように、繰り返し行動できるか？
つまり、頭で考えた事をどれだけ排除できるか？
いかに、自然体で感じたことを見つけられるか？
となると、結果的に、自然と続けられることを継続していくことになる。
もし、何か大脳で考えて、行動を変えようとすると、その時点で「不自然なこと」なので、自然じゃないってことなんです。
う～ん、矛盾するというか、説明が難しい。
現状を変えたいけど、変えると「不自然なこと」が発生してしまい、その結果継続できない。
そもそも変えようと考えた時点で、自然体で感じたことではなくなっている。
お～い、どうするんじゃい！！
こういう時は、先人の知恵を利用するという意味で、どんどん情報をインプットするしかありません。
限界を超えるレベルで情報をインプットしつつ、同時に情報を発信する。
自分の中に溜まっていた「固定観念」というゴミが吐き出せるくらい情報を入れて出したら、その段階で自然体で行動できることをやってみる。
その繰り返しなんです。
え？ 結局、ひたすら継続し続けるってこと？
はい、だから「継続こそが力」なんです。
お～い。答えになってないぞ！
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迷宮のラビリンスへようこそ。（笑）
今回の珍言爆言
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インプットとアウトプットを繰り返しながら、感じ方も変えつつ継続することが力になる。
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ギャングのボスの愛人に手を出してしまったホテル支配人・備後が、助かる条件として示されたのが殺し屋「デラ富樫」を探し出すことだったが、本物を見つけられず連れてきたのが、無名の俳優・村田で、彼を巻き込んで大芝居を打つが・・・というコメディーです。
本当のヤクザ映画の撮影だと騙されて、懸命に演技をする村田（佐藤浩市）のチョイ抜け具合がコミカルで面白かった。
途中ちょっとハラハラ感ありの、最後はどんでん返しありのコメディーで、気楽に楽しめる作品でした。
まぁ、コメディーなので、シナリオの整合性を求めてはいけません。素直に笑っていれば良いのです。
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JR学研都市線・藤阪駅の近くに鎮座するこじんまりとした神社です。
目次
拝殿に掲げられる「藤坂天満宮由来」によると、永仁６年（1298）頃、津田郷の脇宮として三の宮座衆によって祀られ他のが始まりとのことです。
JRの線路によって境内が分断されて、線路の下に参道がある変わった神社になっています。
線路の下を潜っていくので、秘密基地感があって、なんかワクワクしますね。
当然、線路が出来た方が時代的には後だと思うのですが、もう少し考えられなかったのか？と思ってしまいます。
しかし神社自体は、長い間地元の人に祀られてきた雰囲気が伝わってくる感じがしました。
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私たち日本人の習慣の中に様々な形で宿るカミサマの存在について解説されています。
行事・日本語・食生活など、「なるほど、そういう意味があったのか？」と再認識、再発見させられる事ばかりでした。
しかし、我々の祖先は、本当によく「自然」を見つめ、生活に活かしてきたことが分かります。
そして、現在の日本人が忘れてきた大切な事に目覚ませて頂けました。
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スター・ウォーズ・シリーズのハン・ソロとチューバッカがいかにして出会い、愛機ミレニアム・ファルコン号を手に入れたのか？
正史（ルークに出会う）以前のハン・ソロの物語を描いたアクション映画です。
いわゆる外伝モノパターンでした。
スター・ウォーズの隅から隅まで知らないと気がすまないマニアには良いかと思います。
マニアじゃない人にとっては、普通のアクション映画って感じだったので、★２つにしています。
ロボット（ドロイド）の権利をやたらに訴えるL3-37が、ちょっとウザかったですし・・・。
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在京キー局の平日の夜11時59分からわずか11分だけ放送されるニュース番組『ラストニュース』の制作現場を舞台に、報道のあり方、ジャーナリズムの意味を問うた作品。
この作品が連載されたのは、1991年からで、この頃はまだ日本にもかっこいい「報道」が残っていたのかな？
マスメディアの力を認識しながら、真実を届けようとする現場の熱い想いが伝わってくる内容でした。
今読むと現在のマスコミのあり方を考えさせられます。
マスメディア関係に携わるには、ぜひ読んで欲しい作品です。
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時間管理（タイム・マネジメント）について書かれた内容。
緊急度と重要度をマトリクスで管理し、優先事項の高いことを片付ける。
それが出来ないのが人間の性であり、また優先事項が高いと決めているのもそのひとの感情なんですけどね。
私なんか、常に緊急度と重要度の測り方を調整しながら、時間管理をしていっているのですが、私のようなハイブリッド型の管理方法については書かれていませんでした。
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京都市山科区椥辻の住宅街の小さな公園の中に鎮座している中臣神社です。
正式名称は、二之宮（にのみや）とのこと。ちなみに、山科神社が一之宮です。
目次
御祭神（主祭神）は、倉稲魂命（ウカノミタマノミコト）、古代豪族の中臣氏祖・天児屋根命（アマノコヤネノミコト)です。
この神社も、花山稲荷神社と同じ延喜３年の創祀。
醍醐天皇が山科郷へ行幸したとき、倉稲魂神が現れて天皇と誓約（うけい）があり、勅命により勧請されました。
中臣鎌足の殯舎（ひんしゃ）跡（葬儀した場所）とも伝えられ、鎌足塚と呼ばれる古墳群の遥拝所を神社としたものという伝承が残っています。
何れにしても、中臣鎌足（藤原氏）との関連があり、遡れないくらい古い由緒ある神社ということが分かりました。
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What's Time ～Temptation Girl / BOX
ビートルズの影響を前面に出しすぎている伝説（？）のバンド「BOX」の代表曲。
ここまで笑ってしまうくらいビートルズっぽい楽曲を作ってしまうなんて、ある意味斬新なのかも？
いや、逆にビートルズの偉大さしか認識できなくなってしまうんです。
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「心は発達した大脳にのみ宿る」という考え方は正しいのか？ということを実験を重ねて問うた内容です。
ダンゴムシの行動パターンを観察してみると、必ずしもコンピュータープログラムのように決まったパターンではないことが分かるとのことです。
どう考えても、ダンゴムシの気分というか、心（のようなもの）があって行動していると考えないと理解できない。
これこそ、まさしく「絡合（らくごう）」（＝互いにからむこと。もつれ合うこと。また、物事の関係し合っている具合。）なのではないかと感じました。
一匹一匹の生物は”センサー”のようなもので、その絡み合いで大きな一つの生命体を司っていると考えられないでしょうか？
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どうしても人というのは、簡単にスグ結果を求める傾向があるようです。
そして、思うような結果が出ないと、スグに諦めたり、タチが悪い場合は、逆ギレしたりとかね。あらら・・・。
「ワンクリックで一気に成功できる！」
こんな感じのキャッチフレーズ、好きじゃないですか？（実は、私も好きだったりして・・・笑）
そして多額の費用をつぎ込んでも成功できず、「コレは詐欺だ」と騒ぎ立てる。
（確かに、詐欺まがいの商売も多数ありますけどね！）
けど、まともな原理原則であれば、正しく努力し続ければ、必ず成功できます。
しかし、それでも途中で諦める人が多いというのも、実状です。
さて、今回は諦める人とやり遂げる人の思考パターンの違いを考えてみました。
できれば多くの人が、何かをやり遂げて成功できる人になってもらえればなぁと思って書いてみました。
例えば、「笑顔になれば、幸せになれる」という法則があるとします。
（ある意味、正しい法則なのですが、今回は例として取り上げます。）
今現在、幸せを感じられなくても「笑顔」になっていれば、本当に幸せになれるという法則と思ってください。
まず、この法則があることを聞いて、「え？そんなまた、詐欺みたいなことを・・・」と反応しませんか？
はい、この段階で、およそ半数の人は、実践しないでしょう。
残りの人は、この法則を信じて半信半疑ながらも、試しに一日ぎこちない笑顔で過ごしてみます。
しかし、結果が出ないのでやめる。
この段階で、さらに半数。最初から考えたら、25%くらい人しか残らない。もう75%の人は脱落です。
残った人は、もう1日ぎこちない笑顔で過ごしてみます。
それでも結果が出ない。
そして、「他の方法はないか」とか、「この方法は正しいのか」と疑い出します。
この段階で、さらに半分。
最初から考えたら、12%くらい人しか残らない。88%は脱落です。
(正確には、12.5%ですが、ややこしいので小数点切り下げします。）
そして、三日目。ここまで続けられる人は、さらに半分の６％くらいかな。
もう、本来の「幸せになる」という目的を忘れてしまって、四日目は実践しない人が、94%くらい。
いわゆる三日坊主ってやつですね。
こんな感じで、顔の筋肉が慣れて自然に笑顔を作れるようになるには、およそ99%の人が脱落することでしょう。
結果、１％しか残らない。
そして、特に意識をしなくても自然な笑顔が出来れば、もちろん感じの良い人になる訳で、そうなれば良い縁が出来て、幸せになる可能性が高まります。
はい、成功できる人は、「結果が出るまでやり続ける人！」
え？当たり前やん！そりゃ、そうですね。
やり続ける人と、途中で諦める人の違いは、「自分がやると決めたら、途中に入ってくる雑音を無視して、行動し続けられるか、どうか？」なのだと思います。
この世の中で何かをすると、必ず大なり小なり予期せぬことが起こります。
その時に、「まぁ、こんなこともあるわな。けど、私が決めたことの妨げにはなるはずもない。」と思えて、自分の決めたことを淡々と続けられるか？
これが最大のポイント、成功できる心構えなのでしょう。
今回の珍言爆言
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「継続は力なり」が当たり前すぎて、意識しないレベルに継続するのが成功の秘訣
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母の連帯保証人として100億の借金を背負わされた平凡なサラリーマンの富沢琢矢と、貸し主の久我山財閥のトップの久我山天善との戦いを描いた物語。
弱肉強食のマネー戦争を中心に、魅力的な女性がビジネスパートナーやライバルになって琢矢と絡んで行く・・・という内容です。
最初は面白い設定だなぁと思って読み進めて行きましたが、まぁ、言ってもバブリーな感じで成り上がって行く主人公の琢矢で、後半はダレ気味でした。
魅力的な女性たちと、いとも簡単にエッチしちゃうしなぁ・・・まぁ、典型的にバブリーなストーリー展開でした。
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20年前にアルタイル第4惑星に移住し連絡を絶った移民団の捜索に向かうが、その星には移民団の生き残りのモービアス博士とその娘とロボットのロビーがいて・・・という宇宙開拓モノです。
1950年代のSF映画の傑作であり、原点と言われている作品です。
というか、その後の宇宙開拓モノの作品は、どれもこの作品に影響を受けていると思われます。
「おい、これどこかで見たぞ！」と思うようなシーンがたくさんありましたが、こっちの方が大元なのでしょうね。
ロボットに人格があったり、遠い昔に優れた文明を持っていた人類がいて滅んでいたり、謎の怪物は人間の潜在意識を反映したものだったりと、あらゆるSFの要素が詰め込まれた作品でした。
今観ても十分新鮮さを感じることができる作品ということで、★４つです。
マイナス★ポイントは、光線銃の向け先と怪物の昇天が合ってなかった点ですね。（笑）
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