モスクワで逮捕された息子のジャックに会いにいったジョン・マクレーン刑事が、ロシアの政治家がらみのテロリストたちの陰謀に巻き込まれ、ロシアでわちゃわちゃするというストーリー。
「ダイ・ハード 」シリーズの第5弾で、今のところ、恐らくシリーズ最終作品。
閉ざされた空間でテロリストたちの悪事を止める「ダイ・ハード 」というよりは、極めて普通のスパイ&アクション映画でした。
アクションはド派手で面白かったですが、ロシアの街を前半のほとんどを使って破壊しまくる意味もあんまりなかったですし、CIAのスパイである息子との確執の解消もあんまり重要な要素ではなかった。
なので、結構の予算をかけているとは思いますが、辛口の★2つです。
こちらは名作ですね。