別居中の妻に会いにロサンゼルスにやってきたニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンがクリスマス・パーティに訪れた高層ビルで、武装したテロリスト集団の襲撃に遭遇し、孤軍奮闘しながらテロ集団を壊滅するというアクション映画。
久しぶりに鑑賞しましたが、本当によく出来た作品だと改めて感じました。
よくよく観ると現実にはちょっとおかしな状況もあるのですが、そこは「さもありそうな」設定が上手く綿密に積み重ねられていて違和感なく楽しめるんです。
アクション映画の名作と言われているだけあります。展開がスムーズで全く飽きません。
日系の企業がバブルでブイブイ言わせていた時代です。日系の社長ナカトミさんは、あっという間に殺されてしまいますし・・・。時代背景もさりげなく伝わってきます。
孤軍奮闘するマクレーンと、無線で励ますパウエルのバディモノという設定も憎いです。
Wikiによれば、制作費は2,500~3,500万ドルで、興行収入は、1億3,980~1億4,150万ドルとのこと。
本当に上手く作られた作品ですね。金をかければ良い作品ができるという訳では無いということです。
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