寝屋川と南前川に挟まれた河岸丘陵にある堂池の側に鎮座している神社です。
目次
シイの巨木
社殿を囲むようにシイの巨木が数本あり、1981年(昭和56年)に大阪府の天然記念物に指定されています。
由緒
ここ国松という地名には、「昔、国の内でも一番だという立派な松の木が生えていて、この辺りを「国松」と呼んでいた。この松が枯死したので、村人がこの松を伐り根本の太いところは焼いて灰にして、その灰で神像を祀ったのが春日神社の始まり」という伝承があります。
御祭神
相思相愛の木
境内の側にある公園には、相思相愛の木と呼ばれるアベマキとクロガネモチの木が寄り添っていて、多くのカップルが参拝にくるそうです。
住宅地の中に鬱蒼と繁る古木が包む優しい空間でした。
国松春日神社の場所
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