戦国合戦の様子を描いた「戦国合戦屏風」を解説した内容。
「戦国合戦屏風」というのは16世紀以降、武家社会の家が書院造の殿邸建築になっていき、各部屋を襖障子や屏風で仕切るようになった為、作られるようになったとのこと。
そこに描かれたのは、当時の風俗でも、生活の様子でも、物語でもなく、極めて政治的な自分のお家を正当化する内容でした。
そういう見方で見ると、何か隠された史実が描かれているのではないか?といったことを勘ぐらなくて良いのかも知れません。
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