「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

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【映画】「アルジャーノンに花束を(Flowers for Algernon)」(2006年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

アルジャーノンに花束を(Flowers for Algernon)

知的障害を持つ青年シャルルは学校の清掃員をしていたが、開発中の新薬の投与によってIQが190になった。

 

アルジャーノンに花束を(Flowers for Algernon)

様々な知識をあっという間に学ぶようになり、ピアノ教師のアリスと恋に落ちるシャルルだが、動物実験の対象となっていたネズミの「アルジャーノン」に知能の退行が見られるようになる。

 

アルジャーノンに花束を(Flowers for Algernon)

その頃、シャルル自身にも異変が見られるようになり、感情が抑えられなくなっていた・・・というストーリー。

 

元々は、アメリカの作家ダニエル・キイスによるSF小説がベースになっていて、フランス語圏風にアレンジされています。

 

果たして、知能だけを高めることが良いことなのだろうか?人間性とは?感性とは?結構深いテーマが潜んでいる作品でした。

 

アルジャーノンに花束を(Flowers for Algernon)

ピアノ教師のアリスとの恋愛関係を話に含めたことにより、その深みが一層際立っているように思えます。

 

薬の投与を拒否したシャルルは、やがて知的障害を再発するのですが、殺してしまったネズミの「アルジャーノン」に花束を捧げる。

 

一体、人間というのは、何を目指して生きているのが幸せなのだろうか?と考えさせられる作品でした。

 

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