ある日、宇宙から飛来した謎の生物が、人間の頭に侵入し寄生、刃物のような擬態の性質を持ちながら、他の人間を捕食していくようになる。
高校生の泉新一も、寄生生物に侵入されるが、彼だけ、その寄生生物(ミギー)と意思疏通ができ、交流するようになり、人間を捕食する連中とは違う行動を取るようになるのだが・・・というストーリー。
モンスター系のバトルものの要素も絡めながら、生物とは何か?命とは何か?人間が地球上で生きている意味は?といったことに悩む主人公の葛藤が描かれていて、(1990年代の)古い作品ですが、今でも人気のある作品となっています。
泉くんの右手に寄生した生物が、「ミギー」という名前で、どこと無く愛嬌があるのも人気の一因です。
描写は少し気持ち悪い箇所のもあるのですが、普遍的なテーマが見え隠れしていて、考えさせる作品でした。
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