ミッチ・マクディーア(トム・クルーズ)は、苦学生ながらもロースクールで優秀な成績を収め、メンフィスの法律事務所に高給で採用された。
アットホームな法律事務所の仲間たちに戸惑っていたがハードワークに励むミッチだったが、その事務所全体でシカゴのマフィアの資金洗浄をしていることを掴む。
と、同時にFBIの捜査官がミッチに接近。FBIに事務所の内部資料を渡してしまうと、守秘義務違反で弁護士資格を失ってしまうミッチは・・・・というストーリー。
結構なボリュームの内容を2時間半でうまくまとめていると思います。(後半は、ちょっと展開が早くて付いていくのが、しんどかったですけど。)
アメリカ合衆国の法律を知っていないと、本当の面白さは理解できないかも知れませんね。
あと、よく出来た奥さんですね。旦那に黙って、囮りになり旦那の上司にハニー・トラップを仕掛けるなんて・・・。
連続物のドラマにしたら、もっと深い描写を表現できただろうということで、★3つにしておきます。