売上約100億円、営業利益約29億円(2020年2月期)の上場企業を経営する木下社長(北の達人コーポレーション)の利益を残す経営術。
売上を上げる事よりも、利益重視の経営をするために実践している内容の紹介。
松下幸之助さんが実施した「事業部制」の利点を、物販(eコマース)の分野で各商品毎にも展開し数値化して管理する手法と言えます。(詳細は本文にて)
たとえ急激な市場の変化で売上がストップしても、しばらくは耐えられる期間を作り「無収入寿命を長くする」ことが社長の仕事。
幸之助翁の思想を、eコマース(物販)の分野でも応用させていることが、非常に参考になりました。
しかも、臨機応変に人材を流動的に活用するのがポイント。(事業部制の場合、どうしても人材の流動性が悪くなるので)
私が以前勤めていた会社は製造業でしたが、社長が幸之助翁の指導を受けた元松下社員だったので、この辺りの考え方は徹底していました。
今考えるとあの社長にシゴいてもらったことに感謝です。
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