今となれば、我々日本人の「常識」である北朝鮮による拉致事件が、まだ知れ渡っていない時代に、その異変に気付き取材をしてきた産経新聞社の記者の検証記録。
これを読めば、北朝鮮拉致報道の経緯と、日本社会の変化について、一気に理解できます。
「どう取材したか、しなかったか、どう報道したか、しなかったか」拉致事件の全体像を知ると、本当に心が痛くなってきます。
警察、国会議員、メディア、そして我々一般の日本人全員が、いかに平和ボケをしていて、同胞の辛さを理解しようとせずに冷酷だったのか、胸が詰まる想いです。
今一度、拉致問題について、反省し、真の解決に導く為にも一読することをお勧めします。
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