かなり前の話ですが、テレビと新聞を見て、笑ってしまったニュースがあります。
ジャカルタを走る鉄道には、列車の屋根に上って無賃乗車をする乗客がたくさんいます。
危険だし、無賃乗車の対策ということで、鉄道会社もあの手この手で、乗客が屋根に上らないようにしているそうです。
まず最初にしたのは、放水作戦!
走ってくる列車の屋根に水を撒いて、乗客を降ろそうという作戦。
これは、レインコートを着て逃れようとする乗客が出て、あえなく失敗!
次は、「屋根に油を塗って、乗客が滑って上れないようにする作戦」。
電気系統はショートし火事になる恐れがあるので、中止!
(一体、どんな油を使っていたのだろう・・疑問は残りますが・・・)
そして、次は、「ゴール・ボール作戦」と称して、線路に枠を設けて、
屋根ギリギリの高さに一つ5kgもあるコンクリート球を吊るしました!
頭に当ったら死んでしまうで・・・・。
案の定、苦情が相次いだけど、屋根に上る乗客は減ったそうです。
しかし、ヘルメットをかぶって上る輩が登場!
敵もなかなかやるものです(笑)
現在実験中なのは、「擬似トンネル作戦」ということで、屋根すれすれの位置に鉄板をつけた枠を設置しているそうです。
これもなかなか危険やで!
余計に死傷者増えるんとちゃうやろか?
それでも駄目なら、「汚水をひたしたモップをつける悪臭作戦」を検討中ってことです!!!
え、まじで!そんなんしたら、普通に電車に乗っているお客さんも臭いんとちゃう?
面白い!面白すぎる!インドネシアの鉄道!
続報、お待ちしております。
私なら・・・・屋根に簡単な座席を設置して、普通に運賃回収するようにするけど・・・。
屋根に座席を作ったら、屋根に上る乗客がいなくなったりして!?
面白すぎるぜ、ジャカルタ市民!
今回の珍言爆言
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問題は根本から解決しないと再発する。
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