テーラワーダ(上座部)僧侶であるウ・ジョーティカ師の瞑想解説の連続講義を翻訳したものです。
かなり上級者向けの瞑想講義で、結構内容は難しい。
けど、参考になる部分は随所にありました。
気に入った部分をランダムにですが、引用させて頂きます。
- あなたがどこにいようと、何をしていようと、その時・そこが、瞑想をする時と場所です。
- 過去を手放し、積極的に現在を生ききってください。
- 「よりマインドフルになりなさい。心があなたになすべき正しいことを教えてくれます。」
- 重要なのは、我々が自分の日常をいかに生きるかです。
- 瞑想は地を耕すようなものです。
- 大切なことは、反応しないこと。解釈しないことです。
- 「もっとできる」と知っている時には、心は反応しないものです。限界を延ばすことを、あなたはゆっくり学んでいけます。
- 心が落ち着いて安らげば、それはより受容的になる。より受容的になるというのは、心がより多くのものを受け取り、より多くのものを吸収できるということです。
- いま・この瞬間を、本当に観察することに積極的になってください。
- 本当に健康になるということは、本当に明晰な理解を得るということです。精神的に健康になるためには、他の道はありません。
- 死は解決ではない。死ぬことによって解決できることは何もありません。
- 私たちは無力ではない。気づきと智慧を育てれば、私たちはたくさんの力をもつことができるのです。
- 辛い経験がなかったら、私たちは学ぶことができない。成長することができないのです。
- 手を放した瞬間に、あなたは自由です。
- 決意はとても大切です。思いの全てをかけて、ひとたび決意すれば、心はそれにしたがうのですから。
自由への旅: 「マインドフルネス瞑想」実践講義
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ウ・ジョーティカ
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