川島城のそばにある川島神社から吉野川方面へ、潜水橋である川島橋を渡って善入寺島(旧粟島)へ行きました。
昔この島(中洲)には、浮島八幡宮(宮島八幡宮)という神社があったそうです。
ですが、今となっては・・・・
目次
浮島八幡宮の由緒
(当時の様子といわれる写真です。)
一説によれば、浮島八幡宮は白鳳2年(674年)の創建で、式内大社・忌部神社とも言われている由緒ある神社でした。
非常に歴史のある神社だったのですが、大正時代に洪水の多い吉野川を改修するということで、島に住んでいた住民(約3000人)を立ち退きさせました。
そこまでは理解できるのですが、住民を立ち退きさせた後、この浮島八幡宮をダイナマイトで爆破しました!
御祭神は何処に?
この近辺で祀られていた神社の神様をまとめて先日お伝えした川島神社に祀りました。(めっちゃ雑!)
どうも今の皇室の歴史と関係する忌部氏の歴史を消すためにしたとの噂が・・・。
粟、阿波、あわわ・・・ということで、実際に浮島八幡宮があったとされる所に行ったのですが、かなり最近作られたような小さな石碑があるだけで他は何も無し!
日本の歴史のタブー?
ということで爆破された跡地には、なぜか小さな鳥居が結界のように立てられていたりで、怪しさ満載でした。
洪水対策として住民を立ち退きさせるのは理解できるとしても、そこにあった神社を消したのは、何らかの意図があったのでは?と思ってしまいますね。
しかも、ここの地名だった「粟島」という名前も消して、善入寺島に変えてしまってます。
都市伝説大好きの人の間では伝説的なタブーとなっている場所でした。
宮島八幡宮(浮島八幡宮)跡の場所
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