一部の自治体(市町村)で、救急車で運ばれても大した怪我や病気じゃなかったら費用を払ってもらうという流れになっているそうです。
参考:
救急車をタクシー代わりに呼んだり、ちょっとしたこと(?)で救急車を呼んだりするケースが増えていて、救急車の出動件数が激増しているとのこと。
もちろん、日本の社会が全体として高齢化しているので、それだけ怪我や病気が増えているという理由もあるでしょう。
それで一部の自治体では、救急車を呼んでも軽症だった場合は、費用を徴収するという動きになっています。
「えっと、ワシら、平等に医療制度を受けるために国民健康保険を払っているんじゃないの?」
あ、これ、「健康保険」ではなくて、「健康な人がめちゃ負担する強制的な徴収制度」ということは以前にも指摘しました。
「制度」が時代に合わなくなると、現場からほころびが出てくる事例に一つに見えて仕方ないですね。
さて、救急車を有料にするのであれば、今の国民皆保険制度はやめて、自由に保険に加入するしかないと思うのは私だけでしょうか?
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