今回の西日本を中心にした水害で、
私は、大阪の実家にいたのですが、
その当時、
けど、「避難準備情報」とか「避難勧告」とか「避難指示」とか「
「うちの地域は、避難命令じゃなくて、勧告なので、大丈夫かな?
私も正直、「うちはどうすれば良いの?」と思って、
この心理状態を体験して、ある事件を思い出したんです。
それは、
有名な集団心理の一つに「傍観者効果」というのがあります。
ある事件に対して、
1964年にニューヨークで起こった「キティ・
この事件は、深夜に自宅アパート前でキティ・
まさに「見て見ぬふり」ってやつですね。
結局、彼女は死亡してしまい、当時のマスコミは「
例えば、路上である人が急病で倒れたとします。
それを、何人かの人が目撃はしますが、
そして、ある一人が異変を察知して、倒れた人に駆け寄ります。
だんだん野次馬が増えてきますが、
つまり、傍観者になってしまうと、身動きできなくなるんです。
この時、最初に駆け寄った人は、どうすれば良いのでしょう?
「そこのメガネをかけた青のシャツを着たあなた、
と、傍観者の一人を指差し、具体的に指示をする必要があります。
すると、指示を受けた人は、
この問題は、「都会人が冷たいから」ではないんです。
人間も動物なので、群れになるとどうしても本能が出てきて、
それで話は戻りますが、災害の時の「避難」
テレビなどのマスコミでは、「至急非難してください」
実際に今回の水害でも、
やはり具体的な行動をさせるには、責任者である、そこ自治体(
その上で、「勧告」とか「指示」とか「命令」
「●●地区のお住いの方、雨量が後2時間で●●
これくらい具体的にしないと、
そして、家を捨てて逃げるということは、
災害は発生するものという前提で、その財産をどうするのか?
そういった社会的な方向性も考えておかないと、
今回の珍言爆言
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明日わが身だけど、みんな自分には関係ないと思っている。
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