黒澤明作品の「七人の侍」を西部劇版にした「荒野の七人」(1960年)をリメイクした作品。
苦労の末に開拓したローズ・クリークという町の近くに金鉱が発見され、悪徳実業家ボーグが住民たちを追い出そうと殺戮を開始。
夫マシューを殺されたカレンは、ボーグを倒すために助っ人を探し、委任執行官サム・チザムに出会うが・・・というストーリー。
黒人・アジア人・ネイティブアメリカン・白人といった多国籍軍的なメンバーになっていて、(性格的な)キャラ立ちという面では若干弱い印象でした。
「荒野の七人」(1960年)の方は、住民がもっとガツガツ迫ってきてましたが、本作はカレンという美女がメインで助っ人集めしています。
けど、結果はわかっちゃいるけど、最後まで楽しめる作品です。さすがオリジナルは黒澤明作品ですね。
もう一度、本家の「七人の侍」を復習しないといけません。
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