仕事の都合で、京都のバスを利用することがよくあります。
京都には地下鉄も一部走ってますが、少しの区間だけです。
一部民営のバス会社も運行している区間もあるのですが、圧倒的に京都市営バスの方が幅広い路線を網羅しています。
ということで、京都市内の移動は、市営バスの移動が一番便利なんですよね。
ご存知の通り、京都市内やその周辺には、観光地がたくさんあります。
なので、観光客も京都に住んでいる人も、市営バスを利用します。
当然、バスの路線のよっては、めちゃくちゃ混みます。(有名な観光地を経由するバスの路線は、ほとんどが観光客になるほど)
コロナが流行する前から、この混雑は問題になりつつあったのですが、コロナ禍でしばらく問題が沈静化していました。
けど、コロナの感染症法上の位置づけが5類になってから、観光客が戻ってくることによって、京都の「観光公害」が再度話題になって来ております。
バスを運営する京都市は、観光客に人気の「バス1日券」を廃止することを決定し、また観光客だけバス運賃値上げすることも検討しているとのこと。
観光客と市民を区別する方法として、マイナンバーカードとひもづけされた交通系ICカードの導入も考えているって。
おい、何かめちゃくちゃ複雑な解決策を考えてない?
ということで、いつもの「勝手に考えてあげましたシリーズ」・・・というよりも、この解決法って、めちゃくちゃ簡単じゃないですか?
「観光地ばかりを周回する路線を1つ作って、そこに観光客を誘導する。」
それだけで観光客も市民もハッピーになるんじゃないかな?
観光客にとっても、観光と関係のない停留所に止まらないので早く行けるし、分かりやすい。
市民にとっても、混雑しないですからね。
もちろん赤字で運行はできないので、「バス1日券」の値段を上げれば良い訳です。
何で、こんな単純な対策をしないのか?
市営だからなのか?公務員が運営していると改善できないからか?いろんな利権が絡んでいるのか?
京都の市政が財政的には破綻寸前なのに、市庁舎がかなり豪華に改装されたとか、結構ヤバめという噂がチラホラ・・・。
京都市は、京の景観ガイドラインというのがあって建物の高さ規制が厳しく、都市開発がしにくいのでなかなか市の財政が良くならないとか・・・。
なんか複合的に問題が絡み合っていて、本当のことがヨクワカリマセン。
そんなことをしていると、維新に牛耳られて、大阪メトロみたいに民営化されますよ。
まぁ、使う側としたら、便利になって快適になれば問題ないんですけどね。
今回の珍言爆言
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もっと単純に考えたら複雑な闇が見え隠れしてきた。
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