映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの第6作目で、ボンド役にジョージ・レーゼンビーが演じた唯一の007作品。
殺人ウイルスを世界各地にばら撒いて世界各国を恐喝しようとしている犯罪組織ユニオン・コルスの本拠地であるアルプスの山頂にある研究所に潜り込むボンドだったが・・・というストーリー。
前作品までのはちゃめちゃ感は控えめで、結構シリアスでスパイ・アクションものとして落ち着いた感じでしたが、その分、全体的に少し華がない。
スキーで追跡したり、カーチョイスなどのアクション・シーンはかなり臨場感があって良かったですが、上映時間が長いし、間延びした感が否めなかった。
ボンドとボンドガールのテレサが結婚式を挙げるも、ハネムーンに出た矢先で襲撃を受けて・・・ええ?そこで終わるの?
しかも、「女王陛下の007」という題名にもかかわらず、女王陛下は出て来ませんし・・・ということで、厳し目の★2つです。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓