大阪・関西万博2025が開幕するまで2年を切りまして、大阪に住んでいる私としては、ワクワク・ドキドキ・・・これがしてまへんのやわ!(笑)
大阪人としては、「せっかく万博やるんやから、1970年の千里の万博みたいに盛り上がりたい」と切実に思っているんです。
けど、漏れ伝わってくるのは、何やら問題点ばかり。
ちょっと思いつく問題点みたいなのを列挙しますね。
- 153の国や地域が参加する予定になっている万博の海外パビリオンの建設申請が1件もされていない。
- 施設の資材価格の高騰で工事が遅れまくっている。
- 目玉の「空飛ぶクルマ」は、人乗りドローンで、実用に耐えない。(イベント的には使うみたい。)
- 大阪万博のキャラクターの「ミャクミャク」は、どうしても不気味すぎて慣れない。
- 万博内で走行するEVバスが、何故だか中華製で、日本のメーカーはどうしているの?
- 入場料が大人7500円って、当初想定の6000円を大きく上回った。
- そもそも会場の夢洲まで、どうやって行くの?
- その夢洲が地盤沈下しているって話だけど大丈夫なの?
お~い、本当に大丈夫なんかい?大阪・関西万博!
何やら、1年延長する案も出て来ているとか?ホンマか?
という感じで、色々と暗雲立ちこめているようなのですが、「ピンチはチャンス」ということで、ここは前向きに捉えて行きましょう!
それでは今回も勝手に考えてあげましょう。
「こういう万博だったら行きたい!」と、特別に無料で勝手にコンサルしてあげましたよ!
実行委員会の皆さん、勝手に私のアイデアを使ってもいいですよ!(笑)
まず、この万博には4つのゾーンがあります。
第一のゾーンは、「1970年の大阪万博を完全に再現したエリア」です。
”あの頃”を懐かしむゾーン。約50年前、人類はこういう未来を描いていたことを楽しめるエリアです。
1970年の大阪万博に熱狂した今の高齢者なら絶対行ってみたくなる内容となっています。
実は私も1970年の万博は行ったことがないので、こういうエリアがあれば行ってみたいですね。
次の第二ゾーンは、「日本のアニメ・漫画を集めたエリア」です。
宝塚市立手塚治虫記念館、川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアム、愛知県長久手市のジブリパークなど、日本各地にあるアニメや漫画のテーマパーク、資料館を万博会場に期間限定で集めます。
もちろんお隣のUSJにも協力してもらって、スーパー・ニンテンドー・ワールドにも来てもらいましょう。
有名なアニメだけでなく、様々なアニメを網羅している「アニメジャパン」のようなイベントにも参加してもらいます。
この万博会場限定のグッズやイベントがたくさんあるのは当然です。
アニメやドラマのコスプレは大歓迎。連日、世界中のアニメファンが訪れることでしょう。
そして、第三ゾーンには、「日本の文化・歴史館」ということで、日本の国宝(有形・無形問わず)や伝統芸能を、万博会場に集め体験できるエリアになっています。
歌舞伎や文楽、相撲や空手・柔道などの武道、夏祭りから伝統芸能、伝統工芸といった日本各地にある素晴らしい「体験」をここでまとめてすることができます。
集められるものは全て万博会場に集めましょう!
世界中のインテリに大人気のエリアになるでしょう。
最後の第四ゾーンは、やっと「いのち輝く未来をデザインする」という今回の万博でやろうとしているテーマの展示物。
詳細はよくわかりませんが、きっと新しい技術のお披露目がされることでしょう。
そして、この全てのエリアも、すべて「待ち時間なし」。
全員がGPSで位置情報を把握して、行動パターンをAIで分析、どこにいけば最適なのかを提案してくれます。
その情報に従って移動すれば、炎天下に並ぶことはありません。
あ、これくらいのことは考えているって?
私が考えるまでもない?
そう願いたいものですね。
この大阪万博で「日本」を一気に体験できるのであれば、国内外からお客さんが来ることは間違いありません。
今回の珍言爆言
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今どきハコモノの博覧会なんて時代錯誤も甚だしいのかも
これを言っちゃおしまいなのかも?
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