木津川と宇治川が交わり淀川になる地域、久御山町に鎮座する玉田神社。
この辺りは大きな川が交わる地域なので、昔から肥沃な土地だったのでしょう。
玉のような田んぼが広がる神社って、素敵すぎる名前です。
目次
由緒
奈良時代の元明天皇の勅願により建立されたと伝えられています。
方除けの守り神
昔から「方除け」の守り神として信仰されているそうです。
岩清水八幡宮から見て鬼門ということなのかなぁ。
御祭神
御祭神は、以下の通りです。
本殿(四柱):武甕槌命(たけみかづちのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、誉田別命(応神天皇)(ほんだわけのみこと・おうじんてんのう)、武内宿祢命(たけしうちのすくねのみこと)。
末社(北棟)姫大神社:天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)、稲荷神社:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。
末社(東棟)市杵神社:市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、金比羅神社:大物主命(おおものぬしのみこと)、大己貴神社:大己貴命(おおなむちのみこと)。
本殿・末社市杵社・一の鳥居・二の鳥居が、国登録有形文化財に登録されています。
(本殿の鳥居は解体工事中?でした。)
私が参拝した時は、子供の節句を祝っていました。
めちゃくちゃ落ち着く気持ち良い空間でした。
玉田神社の場所
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