夫を早くに亡くしたオーロラは、女手一人で娘のエマを育て、友人のような関係の親子。
そのエマが結婚し離れて暮らし、エマの旦那が浮気、母のオーロラは隣人の元宇宙飛行士と恋仲に、エマ自身も不倫するが、ある日自身が癌に侵されていることを知り・・・というストーリーです。
途中までは、80年代のアメリカの一般的すぎる家庭のよくある話が延々と続くのですが、よくあるパターンの終焉で特別な展開がある訳でもないのに、なぜか胸が熱くなる映画でした。
こういう超「普通」な話が、今の時代、とても幸せと感じるからかも知れません。
不思議な感動があった作品でした。
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