「銀河鉄道999 」の漫画版アンドロメダ編を、再構成した全編新作の作品です。
キャプテン・ハーロックや、クイーン・エメラルダスなど、松本零士先生のメジャーキャラがふんだんに出てくるのは良いのですが、テレビアニメ版を超濃縮した感じの仕上がりで、ちょっと物足りない感じを受けます。(この作品は、実は初めて観ました。)
というか、あの壮大な「銀河鉄道999」の旅を2時間ちょっとにまとめるのは不可能でしょう!(笑)
なぜか、鉄郎の設定が15歳になっていて、テレビアニメ版とは違う。
重厚な「銀河鉄道999」の世界観が伝わりきらなかったので、★3つにしています。
少年が旅に出て成長する、機械人間の永遠の命が幸せとは限らないという大テーマは外してないので、大人になった今でも考えさせられる内容でした。
テレビアニメ版と、続編の「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」をもう一度観たくなったわ。
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