SF映画の古典「猿の惑星」の鳥バージョンを手塚治虫が描いたという感じの作品です。
短編作品を何章も積み重ねる手法で、人間が知能を持った鳥に支配されている未来が描かれています。
人間も反旗を翻すのだけど鳥に勝てず、鳥は鳥同士で争いを続けたり、結局最後は全能の神が、ゴキブリに地球の支配を任せたり・・・かなりのディトピア。
というか、人間が地球を支配していると思い込んでいる事に対しての戒めが描かれているのだと思いました。
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