前半は金太郎が外資系投資銀行に就職し大物投資家と勝負する内容、後半は四国の破綻寸前の地方自治体を再建する内容です。
どちらのエピソードも大きなグローバリズムの流れの中で、日本の社会に吹き出した問題点を指摘しています。
漁師に戻ったり、サラリーマンをヒラからやり始めるのは、金太郎が好きになれない「行き過ぎた金融資本主義」へのアンチテーゼを掲示しているのでしょう。
しかし、金太郎くらいのぶっ飛んだ発想力がないと、停滞した日本社会を変えることはできないのかも知れません。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓